
Worlds2019 ベスト20のプレイヤー
世界的スポーツメディア『ESPN.com』より『リーグオブレジェンドのWorlds2019のトップ20プレーヤー』という記事が公開された。
Worlds2019を観戦する上で、間違いなく主役となってくるプレイヤー達なので是非チェックしよう。
引用記事:Top 20 players at the League of Legends World Championship / ESPN.com
Worlds2019 1位~5位

試合の10分までのパフォーマンスが非常に素晴らしく、現在の序盤から動かしていくメタにマッチしている。
チーム全体も序盤の少数戦に長けたメンバーに囲まれ、Jankosの鋭いマップの読みによりガンクからカウンターガウンクまで柔軟に対応し、試合を支配する。昨年まで少なくなかったミスも今ではほとんどなくなっており、非の打ち所がないジャングラーへと昇華した。




Worlds2019 6位~20位
6位 "Teddy" bot lane, SK Telecom T1
7位 "TheShy" top laner, Invictus Gaming
8位 "Wunder" top lane, G2 Esports
9位 "Nuguri" top laner, Damwon Gaming
10位 "Ming" support, Royal Never Give Up
11位 "Faker" mid laner, SK Telecom T1
12位 "Viper" bot lane, Griffin
13位 "Crisp" support, FunPlus Phoenix
14位 "Karsa" jungler, Royal Never Give Up
15位 "Caps" mid laner, G2 Esports
16位 "Rekkles" AD carry, Fnatic
17位 "Perkz" AD carry, G2 Esports
18位 "Mikyx" support, G2 Esports
19位 "Rookie" mid laner, Invictus Gaming
20位 "CoreJJ" support, Team Liquid
チーム毎の選出人数ランキング
1位:G2 Esports
5名(1位,8位,15位,17位,18位)
2位:SK Telecom T1
3名(2位,6位,11位)
3位:Invictus Gaming
3名(3位,7位,19位)
4位:Royal Never Give Up
3名(4位,10位,14位)
5位:FunPlus Phoenix
2名(5位,13位)
6位:DAMWON Gaming
1名(9位)
7位:Griffin
1名(12位)
8位:Fnatic
1名(16位)
9位:Team Liquid
1名(20位)
MSI2019優勝のG2 esportsは5人全員が名を連ね堂々の1位。その次にFaker率いるSKTとUzi率いるRNGが3名ずつ選出された。
また、LPL Summerでパフォーマンスを落としたInvicutsGamingだが、世界戦での活躍が評価されたのか3名が選出されている。
それ以下は各チームのエースが選出されているイメージだ。
FPXのDoinb、DWGのNuguri、FnaticのRekkles、TLのCoreJJなど層々たるメンバーが選ばれている。
GriffinからはJGのTarzanも選ばれてもよいと思ったが、Viper一人が選出されていた。
また、各レーンのトップ選手を集めたドリームチームを作成したら以下のようになる。
JG:Jankos (G2 esports)
Mid:Doinb (FPX)
ADC:JackeyLove (IG)
Sup:Ming (RNG)
こうして見てみると、マクロが優れているプレイヤーが高く評価されているような印象を受ける。
緑スマイトが削除され、ワードが少なくなり、より相手の動きを予想することが要求されるようになった現在のサモナーズリフトにおいて、JankosやDoinbのような選手はとても重宝されるのだろう。
あくまでこのランキングは参考程度のものであり、誰がWorldsで活躍するかは分からないが、ランキングに乗っている選手に注目してWorldsを観戦すると、さらに楽しくなることは間違いなしだ。