Razerから Razer Viper が新発売

ゲーミングゲバイスメーカーのでも異彩を放つメーカーRazerから、『Razer Viper』という革新的なマウスが発売されたので当然購入。

簡単に一言でRazer Viperというマウスを現すと、『めっちゃ操作しやすくて高性能な神マウス』という他ないだろう。

今回はRazer Viperを買って、かなりゲームをやりこんだ現在のレビューを書いていこうと思う。

Razer Viper の基本スペック

VIper 製品仕様
メーカー:Razer
マウスデザイン: 左右対称型(両利き用)
クリック:Razer オプティカルマウススイッチ(業界最速応答速度0.002秒)

ケーブル :スピードフレックスケーブル
重量:69g
センサー:Razer 5Gセンサー
ポーリングレート:1000
DPI設定のメモリ保存:5段階の好きなDPIに設定し、マウスに保存可能
サイズ :11.5(高さ) x 6.5(幅) x 3.8(高さ) cm
ボタン数:8(全てプログラム可能)
価格:9,690(税込み)

さて、スペック面を見ても特筆すべき点がたくさんあるが、挙げていたらきりがないので、その中でも3つのViperのすごいところを紹介する。

①ボディに穴を空けずに達成した69g

②市場の5倍速いクリックの応答速度を達成したオプティカルマウススイッチ

③まるで無線マウスかのような操作感のスピードフレックスケーブル

以上の3点がViperを語る上で絶対に欠かせないポイントだろう。

①穴を空けずに『69g』

Finalmouseの穴ボコマウスが登場して以来、ゲーミングマウスは空前の軽量化ブームだ。

様々なメーカーがFInalmouseを真似して(ぱくって)ボディに穴を空けまくり、軽量化をはかる中、Razerは穴をあけずに60g台のマウスを作り上げた

Finalmouse Ultra2のように、極端にマウスサイズが小さいという訳でもない。

これで集合恐怖症の人でも軽量マウスを使うことができる。

筆者も穴ボコマウスは正直デザイン的に好みではなかったため、Razer Viperは衝撃であった。

そして、やはり軽量マウスは非常に扱いやすい。Razer Viperに慣れた後だとG proマウスですら重く感じてしまう。

②脅威の応答速度『0.002秒』オプティカル マウススイッチ

なんとRazer Viperのクリックの応答速度は『0.002秒』である。

分かりやすく言うとこの速度は従来のスイッチのなんと5倍の速度である。

例えば、FPSで突然出会い、同時に銃を撃った場合、勝利するのはRazer Viperを使用している者ということになる。

また、クリックの反応が早いということは、昇順を合わせてクリックし、認識されるまでの誤差が少ないということになり、Aim向上につながるだろう。

実際、Razer Viperを使用し始めてから、今まで負けていたようなとっさの場面でも打ち勝てるようになった気がする。

■オプティカル マウススイッチ 公式解説動画

Razer Viper

Razer Viperに搭載されているRazer オプティカル マウススイッチの詳細はこちらのビデオで!

Razerさんの投稿 2019年8月19日月曜日

③スピードフレックスケーブルによる無線のような操作性

Razer Viperから採用されたスピードフレックスケーブルはケーブル特有の操作に対する違和感が無に等しく、何の抵抗もなしにマウスを操作することができる。

軽く、曲げやすく、絡まりずらいので、机の裏でたくさんのケーブルが絡まる鬱陶しさもかなり軽減できる。

従来のケーブルより、少し太めとなっていて、圧倒的に柔らかくなっている

ケーブルが太く、マウスバンジーにも対応しているか不安になるユーザーもいるかと思うが、スピードフレックスケーブルはマウスバンジーにもしっかり対応している。

しかし、マウスバンジー無しでも、マウス操作に対するケーブルの影響がほとんどないので、必要かどうかは甚だ疑問である。

かぶせ、つかみ、つまみ持ち試してみた

かぶせ持ち

筆者の手は比較的大きい部類に入るが、なんとかRazer Viperをかぶせ持ちすることができた。

Razer Viperはおしりが低いので、最初は違和感が大きかったが、ゲームをプレイするうちに慣れて、最終的に問題なくプレイできる水準に

ただし、右手エルゴノミクス形状タイプのマウスと比較すると、多少持ちにくいかもしれない。

とは言っても、問題なく使用できるレベルであり、手が小さい人にはむしろフィットするかもしれない。

つかみ持ち

筆者はずばりこの『つかみ持ち』ユーザーであるが、Razer Viperは非常に扱いやすい。

サイドのグリップ感も合わさり、がっちりマウスを持つことができ、個人的には理想の形状をしている

しかし、おしりが低いので、しかっりと手のひらの部分がマウスに触れていたいという人には少し物足りないかもしれない。

それでも、慣れると問題なく使用できると思う。

つまみ持ち

つまみ持ちユーザーでRazer Viperの形状に不満を持つ人はいないのではないだろうか

それほどRazer Viperはつまみ持ちがしやすい形状となっている。

おしりが低いので手に干渉してくることもないし、サイドのグリップにより、ホールド力もアップ間違いなしだ。

つまみ持ちユーザーはRazer Viperを買って損はないだろう。

総括:買って損はない かなり最強のマウス

・軽くて持ちやすいボディ
・クリックは従来の5倍の反応速度
・スピードフレックスケーブルによりまるで無線のような操作感
・かっちょいいデザイン

これほどの長所を持ったマウスが、1万円を切る値段で発売されたとなると、買って損はないだろう。

他にもDPI設定をマウスに保存可能で、違うPCでも同じDPI設定でプレイできたり、

DPIボタンが裏面に設置されており、間違えて押すことを未然に不正でいたり、

センサーは安心と安定のRazer 5Gセンサーだったりと、細かい所も抜かりなくゲーマーを喜ばせる使用となっている。

個人的にもRazer Viperは、久しぶりにメインマウスを変えることになるほど、魅力的な製品だ。

Razer Viper レビュー動画

■RAZERの超軽いマウスを直挿しでCODMWをやってみた(๑•̀ㅂ•́)و✧※アルファ版です[VIPER][超猫拳][周辺機器]


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