
この記事の目次
PUBG Global Championship 2019
大会概要
・16チームの2グループ
・グループごとに6試合
・各グループの上位8チームが準決勝に進む
・各グループの下位8チームがエリミネーションステージに進む
・エリミネーションステージの上位8チームは準決勝に進みます。
・下位8チームが敗退
・下位8チームが敗退
・16チームのグランドファイナル
・12試合(1日あたり6)
賞金総額
2位:$600,000
3位:$300,000
4位:$200,000
出場チーム
PUBG Global Championship 2019は、賞金総額も大会の規模もPUBG最大の大会だ。
当然どのチームも参加できるわけではなく、世界各国のリーグを勝ち抜いたチームのみが出場することができる。
以下に勝ち抜いた大会(リーグ)と出場権を獲得したチームを掲載する。
決勝は3つ巴の戦いに
3週間にも渡る長い戦いを経て決勝に残ったチーム数は僅か16チーム。
決勝では12回のラウンドの総合ポイントで優勝チームが決定する。
そんな中、ロケットスタートを決めたのは韓国の強豪Gen.G(Pio/Esther/Chelator/taemin)。Round1とRound2にて連続ドン勝を決めて2位以下にダブルスコアをつける。
しかしそのまま他チームが独走を許すはずもなく、ヨーロッパのFaZe(mxey/Fuzzface/ubah/Aitzy)がRound6、Round7の連ドンなど広範から高順位を取り続け猛追。
また序盤から高順位につけていた中国最強かつ優勝予想でも最もあ人気であったチーム4AM(ZGGO1/We1less/Forever/xxxLu)が後半にドン勝を獲得し最終Roundの前に1位の座に躍り出た。
最終RoundでGen.G、FaZe、4AM の3チームが僅か7ポイント差の中にいるという大混戦に。
優勝は韓国の強豪『Gen.G』
全てが決まる最終Round12ではトップ3チームの2チームが苦しい展開となった。
首位を走っていた4AMが早々に2名脱落。そしてその後FaZeも2名が脱落するというGen.Gに有利な展開になった。
そんな中Gen.Gは全滅したら優勝を逃すというプレッシャーのかかる中、積極的に戦闘を仕掛け次々にキルを獲得していく。
最後、FaZeがなんとか一人生存しドン勝すればワンチャン…といった場面だったが複数名が残ったチームの前に力尽きGen.Gの優勝が決まった。
決勝 ラウンド1~ラウンド6
決勝 ラウンド6~ラウンド12
日本チームも躍進
日本チームからもSunSister(CrazySam/gabha/fiachan/kendesu)とRascal Jester(SeaKingJAWS/Wesker/CiNVe/MUSHAMARU)の2チームがPJS代表として出場した。
Rascal JesterはグループAで11位/16、エリミネーションステージ13位/16で敗れてしまったものの世界の強豪相手に素晴らしいプレイを幾度も披露した。
SunSisterはグループBを10位/16と後一歩のところで敗退するも、エリミネーションステージで8位/16を獲得し、なんと準決勝へ進出した。
準決勝では22位/24と悔しい結果に終わってしまったが、世界の舞台で日本チームがここまで進んだのは快挙である。
この経験を糧にして、これからも競技シーンが発展していくであろうPUBGで日本チームが優勝する姿を是非とも見たい。
【PUBG GLOBAL CHAMPIONSHIP 2019】
残念ながらFinalには届かず。
しかし世界の強豪を退けSemifinal
そしてFinalの手前まで迫った事を誇りに思います。
沢山のご声援有難うございました!
胸を張って帰国します。
CrazySam @CrazySam357
fiachan @fiawktk
gabha @gabha999
kendesu @kendesus2#PGC2019 pic.twitter.com/bpx8OqSvDi— SunSister (@SunSister_net) November 18, 2019
https://twitter.com/RascalJester/status/1193767205910933504