Mirrativ(ミラティブ)とは

・コーポレートサイトhttps://www.mirrativ.co.jp/
・URL https://www.mirrativ.com/

株式会社ミラティブ(:株式会社エモモ)が運営する基本無料のゲーム実況アプリだ。

Mirrativ(ミラティブ)があれば、誰でもスマホ1つで気軽にゲーム配信をすることが出来る。
また「あなたは、誰にでもなれる」をキーコンセプトに、誰でもスマホ1つでバーチャルYouTuber(以下、VTuber)のように配信ができるアバター機能「エモモ」が20188月にリリースされるとその手軽さと世間のVTuber人気も後押しとなり、急激にシェアを伸ばしてきた。

今回は会社としてのミラティブとその凄さに迫る。

アプリのインストールはこちら

Mirrativ(ミラティブ)−スマホで簡単!人気ゲーム実況

Mirrativ(ミラティブ)−スマホで簡単!人気ゲーム実況
開発元:Mirrativ, Inc.
無料
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運営会社ってどんな会社なの?

Mirrativ(ミラティブ)は元々2015年から始まったDeNA社の新規事業の一つであった。
その後着実に業績を伸ばし、MBO(マネジメントバイアウト)を経て2018年3月(※)に同事業のプロデューサーを務めていた赤川 隼一氏が代表取締役社長に就任する形で「株式会社ミラティブ」は始まった。

(※正確には、2018年2月9日に株式会社エモモを創業、同年3月30日に株式会社ミラティブに商号を変更した。)

少数精鋭のスーパーチーム

現在のミラティブは少数精鋭のスーパーチームだ。

最年少でDeNA執行役員まで登りつめた、代表取締役社長の赤川 隼一氏はもちろん、ファーストリテイリング、グリー、Gunosyで活躍してきた最高財務責任者(CFO)の伊藤光茂氏、そして20194月には過去にセガグループで取締役CSO、上席執行役員CSOを担ってきた岩城 農氏の最高戦略責任者(CSO)としての参画が発表されており、チームの益々の成長が予想される。

先月(2)には総額35億円もの資金調達を実施したことで話題となった。
新規事業にも積極的に投資を行っていくとのことで今後またどれだけのわくわくと驚きを私たちに届けてくれるのだろうか。今後の彼らの動向に目が離せない。

ミラティブをもっと知りたいという方はこちらのスライドを読んでみるといいだろう。
採用候補者向けのスライドではあるが会社の事はもちろん、ミラティブメンバーの事もより詳しく掲載されている。

また赤川氏についてより詳しく知りたくなった方は以下をチェック!
・赤川 隼一氏
Twitter  https://twitter.com/jakaguwa
facebook https://ja-jp.facebook.com/akagawa.junichi
note      https://note.mu/jakaguwa

以下は最近の筆者の個人的おすすめの記事の一つだ。
【自戒】こんな組織じゃオワコンだ。と、ミラティブ社で意識・実践している16のこと【逆張り】

上記記事の世間からの反響を受け、公開された赤川氏のロングインタビューがあるのでそちらも興味のある方はぜひ!
201901ロングインタビュー_赤川

その凄さとは

その凄さの一つは、Mirrativのサービスは世界的に見ても競合がほぼいないことである。
またゲーム実況の市場はe-sports系を中心に成長し続けている市場の一つであり、今後さらなる市場規模の拡大も期待できるのではないだろうか。

「スマホ」で「ゲーム実況」するならMirrativ、というような地位を世界で獲得する日も近いのかもしれない。

まとめ

今更ながら話題のミラティブをご紹介したがいかがだっただろうか。

色々な資料やHPを見るうち、「こんな会社いいなぁ」と自然と引き込まれてしまった。
ミラティブはそんな魅力のある素敵な会社のように感じる。
また赤川氏のTwitternoteからは些細な発言からでも学べることが多い。

そんな赤川氏が代表を務める株式会社ミラティブの今後に注目だ。

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