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Isurus Gaming


LLA 決勝戦 Isurus VS AK
Isurus Gaming ロスター
TOP:Buggax
- ガンクプランク
- フィオラ
- パンテオン
- クレッド
- ジェイス
- エイトロックス
- アカリ
Buggax選手はチャンピオンプールが広く、レーニングも強い。
現在韓国サーバーで最終調整を行っているみたいだが、韓国サーバーでも高い勝率でマスター帯を駆け上がっている。
ファイターを扱うのに長けており、Buggax選手が序盤中盤で対面と差をつけて、スピリットプッシュしていくというのがIsurus Gamingの戦略となっている。
LLA2019 Summer Finalでのピックもエイトロックス、クレッド、アカリとなっている。
相対するDFMのトップレーナーのEvi選手も韓国サーバーでチャレンジャーに到達したこともある腕前で、レーニングも非常に強い。
Evi選手がBuggax選手をレーン段階から抑えこみ、スピリットプッシュを許さない展開に持ち込むことができると、大きく勝利に近づくだろう。
Buggax Montage
JG:Oddie
- リーシン
- エリス
- オラフ
- エコー
- スカーナ
- ジャーバンⅣ
Oddie Montage
MID:Seiya
- アカリ
- レネクトン
- イレリア
- エコー
- ルブラン
- エズリアル
- アジール
Seiya選手はLLA地域を代表するミッドレーナーである。
経験も豊富な選手で、長らくの間、地域No.1ミッドの座はSeiya選手のものだ。
ピックプールも幅広く、メイジ、ファイター、アサシンのどれも高い水準で使いこなすので、Pick/BANの段階から相手を苦しませてくる。
また、ジャングルのOddie選手とは長い間一緒にプレイしており、ミッドジャングルラインはPlay-INステージのチームの中でもトップクラスに強力である。
相対するDFMのミッドレーナーであるCeros選手にとっては、Seiya選手は正直格上の相手だろう。
しかし、Ceros選手は過去、世界大会において何度も格上の相手と戦ってきた経験がある。また、LJLでもLuna選手やDasher選手のような、Seiya選手と同等かそれ以上の相手とマッチアップしてきた。
レーン段階を上手に捌き、後の集団戦でSeiya選手よりも存在感を発揮していく展開に持ち込みたい。
Seiya Montage
ADC:Warangelus
- カイ=サ
- エズリアル
- ルシアン
- ヴェイン
- トリスターナ
- シヴィア
- ザヤ
Warangelus選手がIsurus Gamingに加入してから、春夏共に連覇を達成した。
加入してからすぐにチームにフィットし、サポートのSlow選手と共に、LLA地域のボットレーンの覇者として君臨している。
プレイスタイルは、堅実にレーンで有利を築いて育っていき、しっかり集団戦でダメージを出し切るといった、純正のADCスタイルだ。
ピックも基本的にはメイジやファイターなどの変わり種ではなく、マークスマンを選択してくる。
DFMで相対するADCのYutapon選手は、純正のADCスタイルから、アサシンかのような一瞬の隙をついてキャリーを落とし切るようなプレイまでできる選手だ。
また、Geang選手とのコンビのボットレーンはDFMにとってもストロングポイントの1つである。
お互いの武器であるボットレーンで、どちらが主導権を握るのかが、試合のターニングポイントになってくるだろう。
Warangelus Montage
SUP:Slow
- スレッシュ
- レオナ
- ノーチラス
- アリスター
- ラカン
- ブラウム
- モルガナ
Slow選手はフック系のチャンピオンが非常に得意なサポートである。
特にスレッシュやノーチラスのパフォーマンスは素晴らしく、相手の一瞬の隙を逃さないエンゲージでボットレーンを支配する。
また、マクロ面でも優秀で、チーム全体が戦闘を多く仕掛けるプレイスタイルの中、その戦闘を上手く有利に結びつけることができるように視界管理やコールを行っているそうだ。
相対するDFMのサポートはGeang選手であり、Geang選手もまた、フック系のチャンピオンのパフォーマンスが非常に高い選手だ。
しかしSlow選手よりもGeang選手の方がプレイの幅が広いように見える。Geang選手はエンゲージのアイデアやタイミングという点でSlow選手を上回っていると思う。
純粋にGeang選手の方がSlow選手よりも格上だと思うので、DFMはこのポイントで差をつけていきたいところだ。
Slow Montage
Isurus Gaming vs DFM 展望
Isurus Gamingを調べてみて、チームとして完成されており非常に強いチームということが分かった。
特にOddie選手とSeiya選手のミッドジャングルラインはDFMにとって悩みの種になるだろう。
LLA地域でも圧倒的王者であり、LLA地域のファンもIsurus Gamingに大きな期待を寄せているようだ。
しかし、DFMは充分にIsurus Gamingに勝てる要素を持っていると思う。
特にトップレーンとボットレーンはDFMに分があるように見える。ここでレーン段階から差を広げていき、相手のミッドジャングルの仕掛けをいなしていく展開に持ち込みたい。
Isurus Gamingに勝てるかどうかが、ノックアウトステージ進出に大きく関わってくると思うので、厳しい戦いにはなると思うがDFMには是非勝ってほしい。
#DFNWIN
・10/2(水)23:00〜 DFM vs ISG
・10/4(金)20:00〜 DFM vs SPY
・10/4(金)22:00〜 DFM vs ISG