未踏の境地への挑戦

Worlds 2018 ノックアウトスーテージ。

ついに日本が到達できなかった未踏のステージへとDFMが辿り着きました。

そして、そこに待ち受けていたのは中国の超強豪EDG。 対戦形式はBO5。

まぐれだけでは絶対に突破できない険しい戦い。 しかしDFMはあくまでも自分たちのスタイルを貫き通し、勇敢に戦いました。

しかし、やはり厳しい戦いに

今まで全試合でターゲットBANし続けられた『ハイマー』でしたが、ついにオープンされます。

加えてEvi選手の得意な『カミール』もオープン。 DFMは自分たちの得意チャンピオンを積極的にピックしていきました。

しかし、それでも有利を築くことができない。

レーンフェイズを今までなんとか乗り切って来たDFMでしたがEDGはその今までの相手よりもさらに一枚上手の相手でした。

特にBOTレーンの『iBoy』と『Meiko』は世界に名を馳せるスータープレイヤー。

BOTレーンにてVivid選手のスレッシュが仕掛けますが、逆に返り討ちにされてしまいます。

その1キルからiBoyによるカイ=サのスノーボーリングが始まります。 DFMに思考させる間を与えないほど、各地でアクションを起こし続け、どんどん有利を築いていくEDG。

僅か10分で3kゴール差をつけられてしまいます。 そして、そのまま終始EDGのペースで決着がついてしまいました。

続く2戦目、次はMIDが暴れる

初戦、BOTレーンを破壊されてしまったDFM。

それを踏まえてエズリアルとアリスターという、比較的レーンを安定させることができるピックに。

そして初戦に引き続きCeros選手は得意なハイマーをピック。 これならば、序盤から破壊されることはないかな? と思われました。

「BOTがダメなら、じゃあMIDから」 そういわんばかりにEDGはMIDにプレッシャーをかけ続けます。

MIDレーナーの『Scout』は中国のランクランキングで1位にもなったことのあるスター選手。 その実力を存分に発揮し、Ceros選手からキルを量産していきます。

決死のバロンラッシュ

序盤からどんどん離されていくゴールド差。 このままではずるずると負けてしまうという試合展開。

それを打破しようとDFMが動きます。 EDGがBOTサイド側に寄っているその隙を見計らってバロンラッシュを敢行します。

これは本当にいい仕掛けでした。 正直EDG側も完全に虚を突かれていたと思います。

しかし、序盤に離されてしまったゴールド差から、あまり装備が整っていなかったせいで少し時間がかかってしまいました。

その隙に育ちに育ったScoutのアカリが到着。

あまりにも高すぎるダメージで一気にJGが倒されてしまい、バロンもとられてしまいました。

そしてこれが決め手となり2戦目もEDGが試合を制しました。

後のなくなったDFM、しかし怖気づかず

ついにDFM 0-2 EDG という状況に。 後一戦落としたらDFMのWorlds2018は終わってしまいます。

しかし、DFMはそれでも積極的な試合を展開していきました。

ピック面でも3連続ハイマーピックや、得意なノクターンを選択していきます。

初戦ボコボコにされてしまったBOTレーン。 しかし、それでもDFMはBOTレーンにアクションを起こしていきます。

StealのガンクにうまくYutaponとVividが合わせファーストブラッドを獲得。

しかし、iBoyが魅せます。 横にフラッシュし、ザヤのEスタンを二人にあてていくというスーパープレイ。

なんとかStealもうまく返しましたが2-3トレードという形に。

懸命に食らいついていくが崩せない牙城

2戦とも序盤から大きく崩され敗北してしまったDFM。

しかし3戦目でしっかり対応し、なんとか差を広げられず食らいついていきます。

EDGの素早い仕掛けにキルをとられても、何とかやり返していくDFM。 しかし中々これといった決め手を打つことが出来ません。

徐々にですが確実に広げられていくゴールド差。

この隙の無さこそが世界の頂点で争うレベルなのかと痛感されます。

有利を活かしてDFMと人数差をしっかりつくりバロンを行うEDG。

何度もバロンスティールを成功させてきたDFMですが、EDGはバロン周辺に近づけさせることすら許しません。

そしてそのバロンを活かしてオブジェクトを次々に破壊するEDG。

無理をしてしかけていくDFMを確実に迎え撃ち、3戦目もEDGが勝利するという形になりました。

素晴らしい経験となったEDG戦

今まで到達できなかったステージへと足を踏み込みいれることによって、遂に世界の第一線の実力に触れることができました。

これが世界一を目指すチームの実力なのかと。 DFMや日本のLOLシーンにとって、とても良い経験となったのは間違いないでしょう。

そしてこのレベルにいかにして到達するか。 さらに上のレベルにいくために、これから取り組んでいく課題となるでしょう。

ここまで戦い抜いてくれたDFMの方々には本当に感謝しかありません。 面白い試合をしてくれて本当にありがとうございました!

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