Detonation Focus Me(DFM)

DFM概要

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経歴
Worlds2018 Playinstage グループ予選突破
LJL(League of Legends Japan League) 2018 Spring Split Final 準優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2018 Spring Split 優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2017 Summer Split Final 準優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2017 Summer Split 優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2017 Spring Split Final 準優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2017 Spring Split 優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2016 Summer Split Final 準優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2016 Summer Split 準優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2016 Spring Split Final 優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2016 Spring Split 優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2015 Grand Championship 優勝
LJL(League of Legends Japan League) Season2 2位
LJL(League of Legends Japan League) 2014 Grand Finals 優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2014 Summer 優勝
LJL(League of Legends Japan League) 2014 Spring 優勝

経歴を見て分かる通り、LJL発足以来、優勝か準優勝しかしたことのないというとんでもない成績を収めている、日本一の名門チーム、それが『Detonation Focus Me』である。

昨年のWorlds2018では、日本で初めてPlayInStageグループ予選を突破するという快挙も達成し、ついに国内だけではなく、世界でも活躍の幅を広げている。
また、その実力もさながら、広告塔としての力も大きく、多くの有力デバイスメーカーはもちろん、a.u.やMatchなどのeスポーツとは直接関係のないような会社すらもスポンサーについているほどだ。
日本で初めてフルタイム制(選手に月給を支払う俗に言うサラリーマンのような制度)を導入したチームでもあり、LOLに留まらず、日本eスポーツ界のパイオニア的チームでもある。

そんな昔から強かったDFMだが、今現在、黄金期と言っても過言ではないくらいの選手が揃っており、今期のLJLもほぼ間違いなく優勝するであろう。
そして国際戦においても日本中のファンが活躍することを期待している。
今回はそのDFMの選手たちを是非読者の皆様に知って頂きたい。

メンバー紹介

トップレーナー:EVI

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学びに憑りつかれた日本最強のトップレーナー『Evi』Eviは、2018年にPentagram(当時Rampage)から移籍してきた日本きっての実力者だ。
最もレベルの高い地域として知られる韓国サーバーで日本人としては数少ないチャレンジャー(最も高いランク)に到達したプレイヤーとして有名である。
自他共に認めるLJL(LoLの日本プロシーン)最強のトップレーナーであり、Worlds2018でも大活躍。
もはや国内に留まらず、世界でも人気のあるDFMのスタープレイヤーだ。

口癖は『学び』であり、日々の練習から1つでも多くを学ぼうとするその姿勢は向上心の塊だ。
最近は『エビンモTV』という名のyoutubeチャンネルを開設し、様々なトップレーンのチャンピオンについて使い方を伝授しているので、LOLを少しでも上手くなりたいという志をもったプレイヤーは是非チェックしてほしい。

ジャングラー:Steal

DFMの優しさあふれるお兄さん『STEAL』。

STEALはインタビューで自身が語ったように、型にはまらず柔軟に戦術を変えていくプレイスタイルで、DFMの安定した強さを支えている裏エースだ。
ジャングルのチャンピオン全てを使いこなすのでこれといった代表的チャンピオンを挙げるのが難しいが、最近では以下のチャンピオンをよくプレイしているようだ。

・リーシン
・カジックス

・エイトロックス
・セジュアニ

キャリー系ジャングルから、タンク系のジャングルまで幅広く、そのチャンピオンに適したプレイを選択する、それがSteal選手の強みであろう。

またSteal選手はプレイだけでなく、その人柄もファンから愛されている要因の一つである。
一切tiltしなさそうな、温厚で優しい雰囲気に包まれたSteal選手はトップのEvi選手から特に愛されているようで、Twitterや動画などでいつもイチャイチャしている様子が投稿されている。

 

ミッドレーナー:Ceros

皇帝と称される日本のFaker『Ceros』。

Ceros選手はLJLが開幕した2016年からDFMに所属するベテランプレイヤーであり、長年DFMの顔として活躍してきたミッドレーナーである。
日本においてずっとトップを走ってきたことから『Japanese Faker』と称され、それは本場の韓国でも知られているほどである。
しかし、その呼称は見掛け倒しというわけではなく、2018年冬に行われたイベントでは、エキシビションマッチとはいえ、Fakerを相手に互角に渡り合い、ソロキルを奪う活躍を見せた。
また、Ceros選手を語る上で絶対にはずせないのが、その独特なチャンピオンプールである。

・ハイマー
・ジグス
・ヴェル=コズ

以上の3チャンピオン、特にハイマーは、例えその時のメタでなくても積極的にピックし、そして勝利に導いている。
今年はDFMに新しくRamuneという新しい才能が加わったことにより、聖域であったDFMのミッドレーンにポジション争いが生まれている。
これを機にさらにCeros選手はもう一段階上に成長するかもしれないので要チェックだ。

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ボットレーナー:Yutapon

DFMきってのユーティリティープレイヤー『Yutapon』。

Yutapon選手もLJLで長い経験をもつベテランプレイヤーであり、日本を代表するADCの一人である。
韓国サーバーでもマスターランク(当時上から二番目のTier)に到達するなど、個人技でも日本人離れしている。

Yutapon選手は現在ADCとして活躍しているが、実は元々トップレーナーであった。
しかもトップレーナーとしてもその実力は一級品であり、今現在トップレーンに舞い戻ったとしても、きっと活躍することが出来るであろう。
そのトップレーナーとしての経験を活かして、昨今のボットレーンで多種多様なチャンピオンが猛威を振るっている中、Yutapon選手は問題なく対応することができている。

また、Yutapon選手は去年まで大学に通う学生であり、他の選手よりも練習時間が確保できない環境にありながら、LJLだけだなく、Worldsでも活躍して見せた。
その天才Yutapon選手が今年からゲーミングハウスに加わりさらに練習量が加わることにより、とんでもない化け物と化すかもしれない。

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サポート:Geang

LJL NO.1サポートと呼び名の高い『Geang』。

Pentagramから移籍してきた韓国人であるGeang選手は、初めてLJLでプレイすることになった昨シーズからとてつもない活躍をみせている。
その圧倒的なレーン戦の力で対面を圧倒し、試合を支配するマクロ知識で試合を畳んできた。
昨シーズンまでDFMでサポートを担当していた『vivid選手』も素晴らしいサポートだったが、韓国サーバーでのランクだったらGeang選手に軍配が上がる。
DFMのメンバーとコミニュケーションがとれるようになり、連携面での問題を克服すると、去年よりもさらにパワーアップしたDFMになることは間違いないだろう。

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サブミッドレーナー:Ramune

日本ミッドレーン界の将来を背負って立つ男『Ramune』。

Geang選手と同じく、Pentagramから移籍してきたミッドレーナー。
二年前にLJLデビューした瞬間から、日本最強ミッドレーナーの座を争ってきた若き才能だ。
DFMの絶対的ミッドレーナーであるCeros選手は独特なピックが得意なのに比べ、Ramune選手はメイジチャンピオンを中心に幅広いピックプールで高パフォーマンスを発揮するスタイルだ。
基本的に最初は控えに甘んじることになるだろうが、Ramune選手のポテンシャルを考えると、いつスタメンの座が交代してもおかしくはない。

 

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